大声で「文蔵の滝」もびっくり

 今日は日曜日、朝から鰹のだしをとっている。

次から次と出る「あく」をすくい取り

火をとめて鰹が沈んでから漉す

汁のすみぐあい、味は如何に・・・。

 昨日、自然の中で大声を張り上げて

その場の空気を濁らせてしまった。

日頃のうっぷんが爆発したのだから

気持ちが荒み、後味も悪い。

結果は、相手と意見が合うこともなく

平行線のままだ。

でも、「あく」を出しきらなければ

気持ちを沈めて考えることができないから

これもまたよしとしょう。