2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

花も団子も「文蔵の滝」

車を走らせていると、色づいた柿、キンモクセイの 芳香も漂ってくる。白い彼岸花も咲いている。 この花は色々な呼び名を頂いているようだが、 そのなかの幽霊花はちよっときのどくに思うが 妖艶な感じからついたのであれば納得できる。 天高く実り多いこの季…

「文蔵の滝」曼珠沙華を見ながら思うこと

「曼珠沙華」名前の響きから哀愁を感じ 赤い花の群生は花火を見ているようだ。 人の一生を思い浮かべてしまう。 ある作家が、「死」は「無」になるのではなく 「他界」に移るような気がしてきたと 新聞に掲載していた。 「無」とはどんなものか、そして「他…

カワセミ

カワセミの鳴き声を初めて聞いた。 羽根の色も美しいが、それにもまして 何処までも響き渡る涼やかな声だ。

カワセミを近くの池で見る

久しぶりにカワセミを見る事が出来た。頭から突っ込んで魚とるところを 実際に見たのは初めてである。太い枝に飛び移り魚を叩きつけている。 直ぐ飲み込むのかと思っていたのに、何十回と叩きつけるのである。 気絶させて食べやすくするだけではなく、骨も細…

「文蔵の滝」眠っているコンピューター

彼岸花、ミズヒキの花を見る季節になった。 このところの「風雨」は、想像を絶するものがあり 滝の回りの自然も例外ではない。 「自然を通して地球は、怒り悲しみを表している」 大きな地球の上に住まわせてもらっている人、人、人・・・ 危機を感じとる感覚…

「文蔵の滝」一人一人の体験

声明を唱える中、一人一人順番に滝に入る。 その間に太陽の位置が変化し、水の色、虹が掛かる位置も刻々と変わり続ける。 なによりも入っている人のおもいが、自然の中に浮かびあがってくる気がする。 五感が研ぎ澄まされる素晴らしい「文蔵の滝」は、自然と…