女の般若心経(2)

   ー持戒

  十善戒・・(不殺生・不偸盗・不邪淫・不妄語・不綺語

        不悪口・不両舌・不慳貪・不瞋恚・不邪見)

   不殺生

      絶対してはならない目に見えない殺生

   不偸盗

      子どもの人生(人間情緒で感じること、感動することを

             幼い時に体験経験することが大事)

      人の人生を変えてしまう

      人の感情を害する

   不邪淫

      「魂」が出来上がってこそ良い男女関係ができ

       良い「魂」を持つ子供を作ることができる

      欲求(煩悩)から起って来るものはすべて邪淫

      一つ間違えれば欲望に溺れてしまう

      「魂」からきているか、欲望からきているか見極める

      「魂」が感情をコントロールできているときでなければやめる

      肉体に思いが残っていると死ぬときに肉体から「魂」が離れない

      そうなれば成仏できない

      男女のいとなみと死は生きていく中で最上の位置に置かれる

      重要なもの

      生命進化のため人は死ぬ

      生命維持のため男女とも求める

      進化がないと「魂」が磨けない

   不妄語

      一部分を見て判断する

      人を妬んだりすると自分の気持ちが安定しない

   不綺語

      御世辞は人の進歩を止める

      自分が弱いから人に好かれたいと思う

   不悪口

      人の悪口を言わない、自分を落としてしまう

   不両舌

      自己中心的

   不慳貪

      必要以外のものを欲しがらない

   不瞋恚

      人を恨む憎む気持ちをなくす、敵であっても

   不邪見

      ものを決めつけてみない

      観念で見ない

      相対的に物事をみれない

 

    女の般若心経(3)はー持戒-の続きからです