今日の滝は千客万来である。
干し柿の時期は観光客も増え、次々と人が来る。
二組の行をする人たちもやってきた。
はじめに来た人達には、二人の赤ちゃんが
誕生していた。初滝となる赤ん坊の生命の
輝きは、太陽と澄んだ空気と一体になり
オーラがすごい。幼児三人も赤ん坊の時
から滝を体験している勇士たちだ。
もう一組は、家族で来ている。
その中の女性がスマホで植物の名前を
調べてくれた。ワラビの仲間で、食する
こともできるそうだ。
小春日であっても、行の後の焚火は
なくてはならないものである。
火を囲みたわいないおしゃべりをしていると、
食したものが、五臓六腑しみわたる
幸福感がある。
ハートにしみわたる焚火に参加しませんか
電話 072-297-4765 こいぜき
滝で待っています。