滝行が無事にできたことです。
トンネルを抜け和歌山に入ると何か所で山崩れがあり道路をふさいで
通れないところもあり今までにないひどいことになっていたのです。
滝に心配しながら行ってみると、耳に入ってきたのは轟音と
茶色い水の激しさ、しかし目立った崩れや倒木もなく修復した所も
大丈夫でホットしました。
滝の前には行くことは諦めて、岩が風圧をさえぎってくれるところで
声明を唱えたのでした。五月晴れに恵まれた気分は爽快でした。
草木はこの雨で目を見張る成長ぶり、ホタルブクロもこれから出番が
多くなり楽しみです。
ホタルブクロの名は提灯を火垂るの袋と呼んだことに由来するとも言われ
またこの中に子供たちがホタルを入れて遊んだという説もあるらしいです。